タイヤ保管・物流倉庫なら中貨物自動車(株)
アナログ対応
2021年04月15日
この数年のデジタルの進化は言うまでもないことですが、
更に昨年からは、リモートとかいろいろ、
今までの仕事のあり方が目まぐるしく変化しましたよね。
当社のような中小企業でさえもそんな波は押し寄せています。
そんな中で、先日あったこと。
お客様対応で、
とある車の部品を探すことになったのですが、
「廃番」とのこと。
ネットで探すと、「あるやん
」
今どきは、
会社の備品でもパソコンでもなんでも
ネットで注文できます 
さすが今どきや、
と喜んでいたのも束の間。。。
「在庫切れ」の為キャンセルください、
とのメールが
そこからあらゆるサイトを探してみましたが、
軒並み在庫無し
お客様が待っておられるのに、
無いなんて
どうする？
そこで考えたのが、
川下（店頭）にないのなら、
源流に行くしかないのでは？
と考えて、
メーカーを調べ、
断られる或いは話が通じない
もあるかもしれないけど、
あたって砕けろ（砕けたくないけど）でお電話してみました。
メーカー本社の東京へ電話して、
出られた方に順番に説明していくと、
やはりメーカー
在庫があったんですね～
個人的な話になりますが、
私の趣味は子どものころから読書なんですが、
読みたい本が無いとき、
どうしても読みたくてあきらめきれないことが多くて、
そんなとき今なら某アマ何とかでいつでも注文できますが、
子どものころ、まずは書店で取り寄せというのをやってみて、
それが無理な場合は、出版社へ電話して送ってもらったりしていました。
それを思い出したんですね。
さて、話がそれましたが、
そのメーカーの方とお話ししていて、
在庫はあったけどどう購入するかということになったのですが、
いろいろクリアしなければならない課題がありました。
でも、その担当者の方がいろいろ提案をしてくださったんですね。
いっぺんにそのメーカーのファンになってしまいました
お電話越しではあったけど、
またお話ししたのはおひとりだったけど、
その方の対応だけで、
なんていい会社なんだろう、
とさえ思ってしまったのです。
メーカーさんを調べるのに、
ネットの力を借りましたが、
最後はやはり人と人。
アナログの世界なんだなと実感したのです。
たったひとりの対応なのに、
会社全体の印象が出来てしまうということ。
怖いことでもあり、
また凄いことでもありますね。
当社では、倉庫へのお預りから
書類の保管、物流業務の委託など
お客様のお困りごとについて
ご提案をさせて頂いております。
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