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1年をたった2日で過ごす駅に行ってみた
2024年09月25日
全国各地に「駅」はたくさんありますが、
その中には365日毎日営業ではなく、
特定の時期を限って営業する「臨時駅」が、一部に存在します。
設置箇所付近のイベント対応、
夏の海水浴・冬のスキーなどシーズン対応、
などが設置の理由ですが、
そんな臨時駅の中に、
1年の開設期間がたったの2日間だけという、
日本一営業期間が短い駅とされているところがあります。
今年は、その営業日が日曜日に重なり、
またこの駅の開設理由に関わる用事も有ったので、
行ってみました。
香川県、高知方面と松山方面が分かれる「多度津」から、
松山方面に乗り、海沿いに進むと、普段は通過となるところでこの日に限って停車します。
そこにあるのは「津島ノ宮」という臨時駅。
開設されるのは例年8/4・5の2日間だけ。
カーブの途中にあり、ホームの高さも低いので、
乗り降りには注意が必要です
(列車のドア毎に係員が付き添いをする事もありました)。
盛り土のホームに駅名標、木造の駅舎。
期間限定の割にはしっかりと設備が備えられています。
それもそのはずで、
そもそもの駅設置は大正時代にさかのぼるのです。
では、この駅は何の目的で設置されたのでしょうか?
この駅の所在地には、「津嶋神社」という神社があります。
子授け・安産・無事な成長を守護する神様として
信仰を集めています。
この神社の「夏季例大祭」の祭日が8/4・5の2日間で、
参拝者の便を図るために開設されているのです。
しかし、1年にたった2日間の営業という珍しさから、
参拝者以外の鉄道ファンなども多く訪れて来ます。
筆者は、ファン目線もありますが、
先だって姪っ子が誕生した事もあって、
成長祈願の意味も重なったので、訪問に至った訳です。
今年は日曜日に重なった事もあり、
列車は都会の混雑を思わせる混雑ぶり。
やっとのことで到着したら、今度は参拝者の行列…。
時季が時季なだけに、暑さ対策をよく考えて並びます。
拝殿が至近にありますが、本殿は250mほど沖合の島にあります。
橋が架けられているのですが、普段は渡り板が外されていて、
夏季例大祭の時だけ板が敷かれて本殿のある島に
渡る事が出来ます。
なお、通行料がかかります(大人500円・子供200円)。
子供の他に、1年にたった2日間という珍しさから、
カップルなどが渡ると幸せになれるご利益があるという話もある様です。
島の本殿もなかなかの混雑ぶりで歩みもゆっくり…。
この橋に吹く風は神風とされ、橋を渡る間に風によって身を清められるのだとか。
ようやく渡り終え、本殿側の島に。階段の前にはベビーカーがズラリ。
子供連れ家族も多く、さすがは子供の神様です。
橋が架かったのは昭和の初めとの話ですが、
それまでの船着き場らしいところで遊んでいる子供もいます。
本殿へ登りお参りを済ませ、御守を購入。
ご祈祷待ちのご家族も多数いらっしゃいました。
島から戻り、橋のすぐ横の拝殿でもお参り。
同行の母(当の姪っ子の祖母)は御朱印も購入していました。
こちらは、駅の方で記念のキーホルダーを購入。
翌日の都合などもあり、早々に帰路につきましたが、
8/4の夜には奉納花火もあるそうです。
おまけで。
「アンパンマン」シリーズの作者:やなせたかし先生は四国は高知県のご出身でした。
その関係で、JR四国はアンパンマンのキャラクタを内外に描いた列車を走らせています。
今回の行程でも遭遇しました。
それでは。
うちの姪っ子も含め、子供たちが皆元気に成長出来ますように。
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